先進のリハビリ環境

住・食・訓練のすべてに
「患者様満足」を

急性期の患者さまを早期に受け入れ、在宅生活に適応できる身体機能・生活機能を回復させること。
この責任を果たすため、患者さまご自身がチームリーダーとなって、共に闘うリハビリ医療を実践します。
そして私達が何より大切にしていること。
それは献身的な心、ホスピタリティマインドの精神そのものです。

回復リハビリテーション病棟は、入院が長期にわたります。このことを踏まえて、当院は、患者さま視点からの「住」「食」「訓練」の環境づくりに力を入れています。

最新の機器・システムを導入し、効果的・効率的なリハビリテーションを実現します。

身体に余分な負荷をかけずに筋肉を増強し、バランス感覚を高めます。

脳梗塞などで四肢が麻痺した方の歩行訓練を、ロボットがサポートします。

空力学を応用したもので、高齢の方も不安感なくトレーニングできます。

重力の負荷を軽減し、リハビリ初期の方の立ち上がりと歩行をサポートします。

25種類以上の電気治療法と超音波療法で、中枢性運動麻痺の回復を図ります。

日常生活に欠かせない、階段の昇り降りをトレーニングします。

回復期リハビリテーション病棟は、患者様にとって「生活の場」でもあると当院は考えます。

清潔感のある病室は、1人部屋(個室)から4人部屋まで用意。長期間にわたり快適に入院していただけるように、「居心地のいい空間」づくりに配慮しました。

交流スペースをたっぷりとってあるのも、当院における特色の一つです。ロビーや歓談室などで、患者様が自由にゆっくりと歓談することができ、日々新しい刺激を受けることができます。

当院では、一日も早い在宅復帰に向けて、1年365日、土日もお正月も休むことなく、1日2～3時間の機能回復訓練、リハビリテーションを実施しています。

また、リハビリの時間以外でも患者様の自主的な活動をサポート。

院内ではパジャマではなく私服で過ごし、レクリエーション等への参加もすすめています。